野球知識検定1級取るための垂れ流しブログ

野球知識検定1級を目指すために運営していきます。ルールや記録、選手のエピソードなどをまとめていきたいと思います。

ドラフト注目選手(大学・社会人)

今回は、大学・社会人の注目選手を個人的にピックアップしていきます。高校生と違ってあんまり理解していないのであしからず。

 上茶谷大河投手(東洋大

                 181cm85kg  右投右打MAX151km

       キレの良い直球に多彩な変化球で、今春リーグ戦でリーグ新の1試合20K。最高殊勲選手、最優秀投手、ベストナインの3冠を獲得したドラフト一位候補の一人で、東洋大のドライチトリオの一人。大学3年生まではリーグ戦で一勝もしたことのないピッチャーでした。なのでほんとこの一年で一気に評価が上がった選手ですね。同じチームの甲斐野投手にSFFを教わり等級の幅が広がったことで活躍できるようになったのだと思います。四死球率2.29と低いため、制球で苦労することはないと思う。先発に困っている球団では即ローテーションで回れるピッチャーだと思うのでぜひ獲得したいところです。

  ただ1シーズンをフルで投げてないのでそこが難点か。

甲斐野央投手(東洋大) 

     186cm83kg 右投右打 MAX159km

        長身から投げ下ろすMAX159kmのストレートとスプリットとのコンビネーションで狙って三振を取ることのできるドラフト一位候補の一人で、東洋大のドライチトリオの一人。どちらかというと抑えのタイプでストレートではあまり空振りは取れていないイメージだけど、スプリットはプロの選手でもなかなか打てないと思う。

  本人は‘‘「リリーフは全試合に関われるじゃないですか。チームが勝つためなら『よし、やってやる』という気持ちになるので、性格的にもリリーフは向いていると思います」‘‘と言っており、本人もリリーフに拘りがありそうです。

  中継ぎ陣が不足しているチームなら喉から手が出るほど欲しい選手の一人なのではと思う。

梅津晃大投手(東洋大

     187cm92kg 右投右打 MAX153km

   上記の二人の選手は即戦力型に対し、この選手は素材型の選手。10月18日に大学初勝利を挙げたドラフト一位候補の一人で、東洋大のドライチトリオの一人。広島の薮田選手のような感じなのかなと思います。フォームがしなやかでポテンシャルも十分だと思います。

   プロのスカウトの人たちも大化けしそうといっていました。育成がうまい球団とかに行くと一気に成長しそうな感じがあります。

松本 航(日本体育大

    176cm85kg 右投右打 MAX155km

    今回のドラフトの中では完成度No.1の投手でドラフト1位候補の一人です。高校時代から近畿No.1右腕でプロからも注目されていました。

   大学通算防御率1点台で四死球率が2.0以下で数字からも非常に完成度が高い投手です。

   1年目から二桁勝てる投手かなと思います。

頓宮 裕真(亜大)

     182cm98kg 右投右打  捕手

   大学日本代表の4番で非常に長打力のある選手。ホームランバッターかと思いきや非常に柔らかいバットのつかいかたをする選手です。捕手としては二塁への送球が最速1.7秒でプロ野球界でもトップクラスのタイムです。

  打撃なら一軍でも通用しそうですが捕手としてはいきなりは厳しそうなので、一塁手もしくはDHとして出場機会が与えられるかなと思います。右の大砲が欲しい球団はぜひ獲得したい選手です。

 辰己 涼介(立命大)

    178cm68kg 右投左打 外野手

  三拍子そろった選手でドラフト1位候補に挙げられている。大学通算100安打も達成しており、足もあり肩も強く、体は細いが長打力も持ち合わせており、大学代表で練習を共にした選手たちからは「天才」と言われるほどのポテンシャルの高さを持つ。

  外野陣が高齢化のチームにはお勧めの選手といえるだろう。

杉山一樹(三菱重工広島)

    193cm95kg 右投右打 MAX153km

  長身から投げ下ろす癖のないフォームで第89回都市対抗大会にJR西日本の補強選手として出場した試合を見たときに、将来がワクワクした選手です。年齢も20歳で高卒3年目の選手と同じなのでプロの高卒3年目の選手と比べてもかなり上位の逸材だと思います。

  高校時代からも注目されていましたがプロ志望届は提出せずに社会人に行きました。

  将来は球界のエースになれるのではないかと個人的に期待しているので成長が楽しみな選手です。

 

 

 このほかにも、浦和学院時代の選抜優勝投手で早大・小島選手、150キロ台のストレートとスライダーが武器で投げっぷりがいい日体大・東妻選手、最速153キロで奪三振率の高い八戸大・高橋選手、 最速150キロの山口高志2世と称される関大・山本選手などなどいい選手が多いです。社会人選手でいうと 流通経済大時代155キロを投げ、創価大の田中正義と共に注目された日本通運・生田目翼選手 、大学時代からも注目されてたHonda・斎藤選手、日本生命・高橋選手など大学社会人共に好投手が多い印象です。

 あくまでも私個人の見解なのでなるほどなーって感じで見ていただけると嬉しいです。

 

 24日の夜にドラフト直前12球団ドラフト予想ができればと考えています。